公園エリアに初の日陰をもたらしたシェードセイルプロジェクト
カリフォルニア州ペタルーマのリバー・パークは、現在変貌の過程にある。最初に設けられた構造は、木々も生えていないこの半島状の公園で初の日陰エリアとなる一連のシェードセイルだ。ひし形の複数のセイルで構成されており、直径約21メートルを超えるエリアの日よけとなる。高さは約6メートルで、オレゴン州ポートランドのギルドワークス社が施工を手掛けた。
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Image: GuildWorks LLC
ジオシンセティックスを用いたブルールーフとグリーンルーフの事例
建物からのカーボンフットプリントを低下させエネルギーや水の使用量を減らす動きが世界中で強まっている中で、ブルールーフ(屋上雨水貯留)とグリーンルーフ(屋上緑化)に目を向ける人たちもいる。こうした屋上は、ヒートアイランド現象や下水システムへの雨水の急激な流れ込みといった都市環境における課題の軽減に貢献し、ジオシンセティック素材の中でも小規模とはいえ成長を遂げているセグメントである。
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Image: ZinCo
オーニングビジネスの継承:内部と外部からのアプローチ
オーニング事業は、驚くべき魅力を秘めている。成長し続けるのに十分な課題と向き合うことができ、一貫性のある仕事であるため計画を立てやすく、満足の得られるやりがいのある仕事だからだ。ロケット開発のようなきわめて高度な仕事ではないので、天才である必要もない。
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ソルティス502生地を用いるコンテストで優勝したシェードセイル
セルジュ・フェラーリ社が、メンブレン生地「ソルティス・プルーフ502」の発売25周年を記念し、同社の30色を超えるレパートリーに新たに加わった新色「リバイバル・ブルー」を用いたプロジェクトを募集するコンテストを開催した。最優秀プロジェクトに選ばれたのは、ブロナード・カレッジ(フロリダ州デイビー)に設けられた約120平方メートルのシェードセイルで、施工をフーバー・アーキテクチュラル・プロダクツ社が担当した。シェード下の半プライベートな座席エリアは、屋外授業の場や学習エリアとして機能する。
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リーダーシップの開発と求められる現代のリーダー像
パインツリー&パーム・コンサルティングの創業者であるオレン・マルゴリス氏は、COVID-19のパンデミックが、企業の現場において、他のさまざまな側面と同様にリーダーシップ開発にも打撃を与えたと語る。ロサンゼルスを本拠地とする同社は、創立者や経営陣ならびにハイ・アチーバー(優秀な実績の達成者)を対象に、パフォーマンスを最適化し、個人の目標と専門的な目標との整合性を確保するためのコーチングを手掛けている。
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折り紙からインスピレーションを受けた、たためる布製浴槽
水まわり・タイルの日本国内での事業が100周年を迎えた株式会社LIXILが、住居内に恒久的浴槽を新たに設置する空間がない場合でも柔軟にバスタブを利用できる、布製浴槽「bathtope(バストープ)」の販売を開始した。
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